不織布マスクの正しい装着方法

マスクの装着方法については、以前にも掲載した事がありますが、外出先やテレビを見ているとせっかく良い不織布マスクを着けているのに、正しく装着されていない方を多く見かけます。
一番手本となるべき政治家の方たちが感染防止の基本であるマスクの装着さえ正しくできていない人が多く目に付きます。
政治家が間違ったマスクの装着をしていればこんな装着方法でいいんだと言う間違ったメッセージを国民に送ってしまうと思います。
装着の仕方によってはマスクの意味が著しく低下してしまうので、今一度正しい装着方法を確認頂きたいと思います。
特に多いのが、鼻の所に付いているワイヤーの形を整えず、そのまま耳にかけただけか、軽く折った程度の人。これでは、隙間だらけでマスクがフィルターの役目を果たせません。
呼吸が苦しいから、意識的に隙間を空けているという方もいますが、当然それも同様です。
これは、一般的に使用されている「不織布マスク」の正しい装着方法です。
まず、マスクには裏表上下があります。写真の「耳掛けゴム」が付いていない方が顔に当たる面です。そして、ノーズピース(鼻のワイヤー)の方が上です。
ヒモの付いている方を外側にして、ノーズピースを真ん中から二つに折ります。
そして、自分が装着した時に密着する様に、折った両側を谷折りにします。
折る位置とカーブは顔に当ててみて調節します。
後は、耳にかけてから、鼻、頬、顎の隙間を手でならして隙間をなくします。
横の折り目を伸ばして、顔の形に合わせるので、上の様に立体的になります。
そしてここが一番大事な所ですが、正しく装着できていれば普通に呼吸をした時に、マスクが膨らんだり・しぼんだりします。そうならない場合は、どこかに隙間があるので、そこから空気が簡単に出入りしてしまっています。あくまで普通に呼吸をした時ですよ。強く大きくやれば確認になりません。本当に正しく隙間のない付け方なら、普通の呼吸でもはっきりわかるはずです。
不織布マスクも「感染防止には無いよりマシ程度」と言われていますが、上記が出来ていれば、かなり防止効果が期待できる状態になります。感染病棟などで使用される医療用と一般向けマスクの違いは、この密着度でもあります。更に医療用マスクは耳かけ式ではなくヒモが頭の後ろを一周して引き絞れる様になっていますので密着できるのです。
どのように装着しても、これが出来ない場合は、マスクのサイズが合っていないか元々密着できにくい作りなのかもしれません。
(密着できにくいマスクとは、装着感がやわらかい・やさしい等を特徴として売っているもの等、ゆるめだったり、柔らか過ぎる場合。又は、作り自体が雑なもの等。又、ノーズピースは金属製でないと上手く形が整いません。)

コメント