近隣の町を合併して誕生した政令指定都市熊本市。何がメリットなのか、未だによくわかりませんが、メリットがあるから推進されて来た事なんですよね。行政としての市の身動きやしやすくなるというメリットはあるんでしょうけど、市民には直接的なメリットは見えず、デメリットの方が目立つ様な気がします。今日から当院の住所には、熊本市の後に「北区」が付きます。とりあえず、私の周りで直接変わったのはそれだけです。元の植木町役場が、北区役所になっています。区役所には、たまにしか行かないとは思います。ただ、一つ言える事。北区に関しては、元々熊本市であった地域からは、区役所への公共交通の便は最悪です。元々熊本市の交通網は、中心部から放射状にしか伸びておらず、中央区以外は、どの区も、区の間の交通の便は悪いところばかりです。熊本の交通は、自家用車中心が加速しており、ただでも既に朝夕の道路事情はパンク状態です。中心部への集中は緩和されたとしても、このまま、公共交通の便が悪い状態が解消されないと、更に自家用車の数を増加させる結果となり、更に渋滞が悪化する事になると思います。早急に、各区独自に公共交通網を整備するべきだと思います。今月から楠・麻生田・龍田・武蔵の地域巡回バスが運用される様ですが、この地域から区役所まで伸びるバスは、まだ1本もないと思います。狭い地域の巡回バスより、区役所までの公共バスを確保する方が先なのではないでしょうか?元々、政令指定都市の市民のメリットの一つとしてあげられるのが、「分割した区毎に役所が出来る事で、遠い役所まで行かなくて良くなる」という事なのですが、私たちの地域では、全く逆行しています。
今日から熊本市が政令指定都市になりましたね
日記