人間は横になって寝ていない限り、背筋は背骨を支え続けています。
「立っている時」「座っている時」「歩いている時」「走っている時」
すべて昼間活動している間は、背筋が休む事はほとんどできません。
ただ立っているだけでも背筋がツッパって背骨を押さえつけている状態です。
重さは腰から上つまり「上体だけ」のはずですが、背筋のツッパリのために、約体重と同じ荷重がかかっています。
上体を傾けると、「テコ」と傾いた体をささえるために背筋がツッパるために、角度によって200kg以上の荷重がかかるそうです。
椎間板ヘルニアなどを代表とする、腰から背中の異常の原因の多くがこの背筋の張りとも言われています。
しかし、この背筋が背骨を支え続けているという事は、日常的にあたりまえすぎて、自分でも意識できていない事なので、背筋の負担を感じる事はほとんどないので使いっぱなしの状態が続いてしまいます。
この為に、背筋はひどくパンパンに張ってしまうのです。
30歳以上の方のほとんどが背筋はかなり張っています。
背筋はすぐ上に、首肩、すぐ下に腰がありますから、背筋が張っているとそれらにも影響が出て、首肩のこりや痛み、腰痛やぎっくり腰の原因にもなります。
背筋の張りを軽減するためには、自分で出来る事としては、ぎっくり腰のページで書いたストレッチがやはり有効です。
しかし、ひどい状態になっていると、なかなか自分でストレッチしただけでは張りが和らぎません。
やはり定期的に整体を受けて、張りと疲労を取っておく事が効果的です。
大敵「背筋の張り」
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