疲れ

「疲れ」
あまりに聞き慣れた言葉だけに、大した事だとは思えない。
病的な疾患でない通常の「疲れ」は、病院に行ったとしても、病気でもケガでもないので、「治療」がしてもらえる訳でもない。 しかし疲れと言っても、蓄積がひどくなると非常に怖い事は、既に誰でも知っている事だろうと思う。
肩こりや腰痛に代表される、筋肉疲労が原因の症状は、実は、肩が痛いから肩だけが悪いというわけではない。
一番疲れが溜まっている部分や、負担を受けている部分にその症状を感じているだけだ。
実際には人間の体というものは、一部分のみに疲れがたまる事などなく、 全身だいたい一様に疲れているものなのだ。
全身というのは、全身の筋肉が疲れているという意味ではない。
疲れているは「全身の細胞」
「疲れた」という感覚はほとんど筋肉にしか感じられないために、筋肉だけに貯まるものだと思っている人が多い。
疲れというものは、細胞に貯まった疲労物質によって細胞の機能が働きにくくなっている状態。 何も筋肉だけに起こることではない。
皮膚・内臓・その他骨に至るまで、人間の体は全て細胞で構成されているのだから、その全てに疲れは溜まるものなのだ。
だから、体が「疲れた」と感じている時は、内臓に至るまで体全体の働きが悪くなっていると考えて間違いではない。
 だから、疲れている時は病気にかかりやすくなる。
各部の細胞が本来の役割を果たせないのだから、免疫力も落ち病原菌に対処できない様にもなってしまう。
みなさん。 お金貯めずに、疲れ貯めてませんか?
目に見えるお金より、目に見えない疲れの方が貯まってるのでは!?