市販の睡眠導入剤など対症療法的な方法は、多くの方が試行してはいます。
しかし、決策になっていない場合が多い様です。
結果論しか言えませんが、
整体で不眠が解消した方の割合は低くはありません。
特に不眠という意識がなかった方でも、
整体を受けた後は
「良く眠れた」「ぐっすり眠れた」
という事はよく言われる事です。
不眠の原因は色々とあり、根本的な改善になるかどうかは、
個々のケースは、試行してみなければわからない面もありますが、
悩んでいる方は、選択肢に加える事をお奨めします。
中別府整体院のお知らせ熊本の中別府整体院のお知らせ・予定など。
その他の記事はカテゴリから選んでご覧ください。 2010.03.01 Monday
不眠について
不眠に悩んでいる方は少なくありません。
市販の睡眠導入剤など対症療法的な方法は、多くの方が試行してはいます。 結果論しか言えませんが、 特に不眠という意識がなかった方でも、 2009.11.24 Tuesday
耳鳴りの改善
耳鳴りというものは、本人しか感じる事ができません。
耳鳴りの治療は、まずは病院に行き医師に必要な治療を受けるのが順序です。 本人の気づかない難聴やその他の病気になっている場合もあり、治療が遅れると聴力が一生回復しなくなる病気もありますので、症状を感じたら出来るだけ早く病院受診をしてください。 しかし必要な治療を長期間受けても、なかなか耳鳴りが改善しないという場合も少なくありません。 耳という感覚器官、神経、脳、筋肉、血管など原因が複雑に絡み合っていて、現代医学でも、耳鳴りの原因を特定し、完全に治療する事は難しいという事らしいです。 病院で、他の患者さんが「慢性的な耳鳴りは、気にしないようにして慣れるしかないですよ」と病院の先生に言われていたのを聞いて、やはり慢性的になってしまった耳鳴りの改善は難しいものなんだと痛感しました。 しかし、他に改善する可能性がない訳ではありません 上記で書いた用に、耳鳴りは原因が色々で種類があります。 まず種類でいうと、聞こえ方 但し、静かな所で聞こえる「ツーン」「シーン」は正常だそうです。 整体で改善可能なものに、音の種類による判断はできません。 整体で改善可能なものは、一つめに これは、誰でも経験があると思うのですが、疲れが溜まりすぎたりした時に、静かな所でなくても「ツーン」「シーン」という耳鳴りを強く感じる事があります。 これは、疲労が取れれば改善しますので、普通は放っておいても治りますが、寝ても休んでも疲れが取れない過労気味の時には、整体で蓄積疲労を取る事で改善する可能性があります。 ・顔をぎゅーっとしかめっ面にする この様な動作をした時、どれかで「ゴーー」などと聞こえるでしょう。 この音は耳鳴りではありませんが、 上記の様な動作をしなくても、耳の周辺にある筋肉が慢性的な緊張状態になっている事で、常に筋肉が震えてしまっている、弱い痙攣を起こしている状態になる事があります。目を動かす筋肉は耳のすぐ横にあるため、眼球まわりの筋肉が原因になることがありますから、目の使いすぎ・疲れから起こる事もあります。また首・肩の筋肉は、後頭部の付け根で耳の近くまで入っているところもありますので、これも原因となり得ます。 これが、不快な「ゴーー」「ブーン」「ブルブルブル」という実際の音となって耳鳴りに聞こえる事があります。 これは、その筋肉の緊張を緩めてあげる事で、筋肉の震えが収まりますので、整体で改善の可能性があります。 上記は整体で改善可能な代表的なものです。 上記で、「整体で改善の可能性がある」と書いていますが、原因が一つとは限らないので、一つの原因を取り去っても、別の原因が残っている可能性があるので、整体施術だけで改善する場合もあればそうでない場合もあるという事です。 整体で改善可能か相談なさりたい場合は、来院無料相談をご利用ください。
2009.03.12 Thursday
「運動」してますか?
運動してますか?と質問すると
「時々、ウォーキングしてます」 「毎日、40分程度ウォーキングしてます」 「通勤で片道20分くらいは毎日歩いてますから」 「仕事場が工場なので、移動のために毎日何キロも歩いています。」 色々な答えが返ってくるのですが、 当然上記の答えは、全て本人は運動になっていると思っているから、そう答えている訳ですが、本当に運動になっているのでしょうか? ●健康を保つために必要な「運動」の定義 「運動」と一言に言ってますが、ただ体を動かしていれば運動になるのか? そもそも、その「運動」という言葉が何を指しているのかというと、この場合には、 「健康を保つために必要な運動」 と言うことですね。 これをきちんと定義するとすれば、 ・精神的に緊張状態にない事 ・脈拍が120以上になる事 ・汗をかく事 ・上記の状態が少なくとも20分は連続している事。 ・週に3〜4日、上記に当てはまる運動を継続して3ヶ月以上続けている事。 これが、健康を保つために必要な運動の、おおまかな定義です。 では、最初に出た答えでははどうでしょう。 1×「時々、ウォーキングしてます」 2○「毎日、40分程度ウォーキングしてます」 3×「通勤で片道20分くらいは毎日歩いてますから」 4×「仕事場が工場なので、移動のために毎日何キロも歩いています。」 1番は、時々・・・不定期に思いついた時にやっている程度でしょうから、効果はかなり薄いと言えます。 2番は、3ヶ月以上継続しているなら合格ですね。ただ絶対毎日でなく、雨・雪の日などは無理せず、週に3〜4日以上で大丈夫です。 3番は、20分ならギリギリでは?と思いたくなりますが、「上記の脈拍・汗の状態になってから20分」ですから、最初の10分くらいは、ウォーミングアップに過ぎず、実質的な運動時間は10分程度になってしまいます。 4番は、仕事中ですから、やはり上記の条件を満たす状態にはなりにくいでしょう。歩くとしても連続して歩いている訳ではなく、仕事のために立ち止まり立ち止まりを繰り返している訳ですから、心臓がドキドキして汗が出る程ではない事が多いでしょう。ただ、内容にかかわらず、仕事でする事は基本的に「疲れるだけ」と考えてください。精神的に緊張状態があるのが当然で、気持ちよく運動しているのとは違います。 上記を見てどうですか、 実際には、条件を満たす運動は、なかなかしようと思ってもできないという方も多いと思います。 そこで、こういうのはどうでしょう。 「毎日家に帰って、テレビは30分以上見る」という人にはできる事です。 たぶんテレビを見ているときは、座って、又は寝ころんでリラックスして見ていると思います。 その30分、テレビの前で足踏みをしてください。歩くより少し膝を高く上げる様にして。 10分経たずに汗も出てくるでしょう。 (実際に歩く時はわずかな風があるので涼しく汗を奪いますが、適温の室内では早く汗が出ます) 足踏みだけと言っても、30分は最初は結構つらいかもしれません。 しかし家で出来る簡単な運動です。簡単だから継続も可能でしょう。 やってみてください(^^) 2009.03.11 Wednesday
整体は定期的に受けるもの?
理想的には、やはり整体は定期的に受けた方が良いですね。
「病気・ケガ」は患ってから治すのが当然です。 しかし、整体で改善できるものの多くが、疲労の蓄積や、調節、様々な体のバランスが、徐々に崩れてくる事で悪くなるものです。 やはり、あまり溜まらないうちに・悪くならないうちに・・・という事ですね。 「全く身動きが出来ない程のぎっくり腰」など、本当に辛い思いを一度すると定期的の受ける方が多いのですが、そうでない方は、なかなか定期的に受けるという動機付けはできない様です。 それはそれで個人個人のの問題なので、仕方のない事ではありますが、 整体師としては定期的に・・・と言い続けるしかない事ですね。 実は、私自身もちゃんと定期的に整体を受けているんですよ。 私は自分自身で、部分的な肩・腰の疲れ・コリ・痛みなどは自分でなおせますが、仕事をしていて全身に溜まる「全身疲労」は自分では取れないので、定期的に受けています。 一人でも定期的に受けられて良い状態を維持して頂けたらと思います。 2009.02.28 Saturday
頭痛・めまい
「私は、偏頭痛持ちなんです。」
という方がたまにいらっしゃいます。 中には、めまい・フラフラフワフワ感・はきけ・食欲不振などの症状を併発している場合も少なくありません。 この様な症状がある場合、順序としては、もちろんまず病院で診察を受ける必要があります。 しかし、 「異常は見あたりません」 「疲れ・肩こりなどが原因でしょう」 などと診断される場合が多いのですが、 症状がひどい場合には、本人は納得できない場合も多い様ですね。 頭痛の過半数は、「緊張性頭痛」と言われています。 その他に、偏頭痛・群発性頭痛などもあります。 しかし「私は、偏頭痛持ちなんです。」と言われる方が多い様に、 緊張性頭痛というものはあまり一般に知られておらず、 そうでなくても「自分は偏頭痛だ」と思っている方が少なくない様です。 整体で改善可能なのは一番多い「緊張性頭痛」です。 肩・首のコリや、目の使い過ぎ等による眼精疲労などがその主な原因です。 あご周辺や、こめかみ周辺のコリや筋肉のアンバランスによる場合もあります。 整体を初めて受けて、 その改善状態に驚かれる「自称頭痛持ち」の方は少なくありません(^^) だた、上記のどの頭痛に属するかはまず病院での診察を受けられてください。 複数種類併発している場合もあります。 2009.02.18 Wednesday
立ちっぱなし座りっぱなし
職業によって、
「立ちっぱなし」「座りっぱなし」中には「中腰」の状態。 それを毎日、何時間もやっている方が少なくありません。 どうしても仕事は「同じ体勢をとり続ける」「同じ動作を繰り返す」事が多くなります。 これが、特に筋肉にとっては、一番辛い事ですね。 体に良い「運動」とは、不特定の色々な動きが入る事によって、体全体をまんべんなく使う事です。 又、精神的な面では「楽しい」と思える事。 それとは対照的に、 仕事では同じ部分が酷使される事が多く、ストレスが溜まる事も多いので、疲労感〜痛みが出る状態になるなど色々な体調不良の元となります。 肩こり・腰痛・ぎっくり腰などにも繋がってきます。 では、どうすればそう言う不調を減らせるのでしょう。 仕事そのものは、当然やらないと困る事ですから、変えられない部分も多いでしょう。 自分で出来る事は、 やはり、先日からブログでもお話している様に、まずはストレッチ、そして仕事以外での適度な運動をする事ですね。 仕事で疲れてしまって、ストレッチや運動をする気力もないという方も少なくありませんが、習慣としてやっていない事は、最初は慣れないので逆に疲れる場合もあるでしょうが、普段から自分で疲れを溜めない工夫を自分なりにする事も大切です。 まぁ、自分でできれば苦労しないという話でもありますが・・・ 自分ではどうしようもない場合には、整体院へどうぞ(^^) 2009.02.17 Tuesday
疲れが溜まる事・取れる事
動けば疲れが溜まる。
休めば疲れが取れる。 当然の事・・・の様ですが、 休みの日のゆっくり休もうと、家でゴロゴロしていたら、余計に疲労感が増した事はありませんか? 又、子供の学校の行事などに出かけて、疲れる・・・と思っていたら、体を動かして以外にすっきりとした!なんて経験はありませんか? 実際には、適度な運動は疲れを取るのに不可欠ですし、休むべき時に休む事が大事です。 運動は、血行や体全体の循環を良くするのは当然ですが、特に普段体を動かす事が少ない仕事の方は、余計にその効果はあるはずです。 又、休んでいるつもりで家でゴロゴロして疲労感が増すのは、普段の一日の活動状態とは異なるので、リズムがくずれてしまうのです。 休みの日、一日昼寝などしていたら夜眠れなくて次の日に仕事中眠くてしかたがなかったという話も時々聞きます。これでは逆効果ですね。 よほど疲れている時は、ゆっくり休むとして、 特に普段仕事ばかりで運動不足の方は、休みの日くらい体を動かして、体調を維持しましょう。 2009.02.16 Monday
ストレッチについて
ぎっくり腰等を繰り返さないために疲れを溜めないための、ストレッチのやり方については「ぎっくり腰は繰り返す?(4)」の項でお話しましたが、
ストレッチがなぜ必要か、なぜ有効なのか。 人間の体を動かすパターンと言うのは、以外に小さい範囲・・・というか、必要十分な動きしか毎日していないものなのです。 つまり、特に自分で気をつけて体を動かさない限りは、生活や仕事で動かしている体の動き以外は、ほとんどしていないのです。 何ヶ月、場合によっては、何年も、ある程度以上延ばしていない筋肉や、ある程度以上には曲げていない関節などがあるという事です。 例えば、腰を曲げる角度は前屈運動でもしないかぎり、一般的な仕事の動きなどでは、座る角度以上に曲げる事はそんなに無いのではないでしょうか。 体を曲げる・伸ばすというのは、毎日の習慣の問題で、 普段から曲げている所は曲がるし、伸ばしている所は伸びる 普段から曲げていない所は次第に曲がらなくなり、 伸ばしていない所は次第に伸びなくなる。 「私は生まれつき体が硬いんです」という方がいらっしゃいますが、 一般的に、健康な体であれば、ほとんどの方は子供の頃から体を動かしていないのでは? しかし、遅いことはありません。 体の柔らかさは普段からの習慣ですから、「ぎっくり腰は繰り返す?(4)」の項で述べた、「寝る前のストレッチ」を普段やら続ける事で、かなり改善できますよ。 大事な事は、時間は数分でも毎日続ける事です。 逆に、「一週間に一回、2時間のストレッチ」などやっても、効果は少なくなります。 あまり一度に気合いを入れて伸ばしすぎると次の日にツッパッて痛くなる事もありますから、こまめに毎日やりましょう。 2009.02.14 Saturday
車の運転とパソコン操作
主に仕事で「車の運転とパソコン操作」の
片方または両方をされる人の事についてです。 当院に来院される方に多い仕事の内容の一つです。 この2つの動作は、似ている部分があります。 それは、どちらも「座っているだけ」とう事です。 車の運転は「自分が移動している」という状態から「座っているだけ」という状態とは思えてはいません。 実際には、動かしている体の部分は、腕・足などが限定された小さな動きを繰り返しているだけです。 パソコン操作の場合も、「自分の操作によって画面の内容が変化して仕事が出来ていく」という状態から「座っているだけと」いう状態とは、やはり思えてはいないのです。 しかも、パソコン作業にあっては、ほぼ腕だけしか動かしません。 どちらも、腰・背中・首などはほとんど動かさずに、ただ何時間もずっと支え続けているだけですから、筋肉が張ってくる原因となります。 では、あなたは、 一日車の運転をする時間と同じ時間、停車した車の椅子にずっと腰掛けていられますか? 一日仕事するのと同じ時間、電源を切ったパソコンの前に、座っていられますか? 例え多少気を紛らわすものがあったとしても、どちらもかなりつらいのでは? しかし、それと同じ事を、仕事ではやっているのですから、体は相当に疲れてしまうのです。 仕事は毎日やりますから、その疲れの蓄積は相当なものです。 この疲れの蓄積が、腰痛・肩こりを始めとした様々な体の不調の原因となっています。 2009.02.13 Friday
腕・肘/膝・足の痛み
痛みがあれば当然その部分をなおしたいと思うのが普通ですよね。
しかし実際には、 膝・足であれば、まず腰を痛めている場合が多く、 先に腰をなおさなければ膝・足も回復するのが難しい場合が少なくありません。 自己判断で湿布などを貼り続けても改善しない場合、「本当の問題は、痛みの出ている部分ではない」という場合が多いと言えるでしょう。 一番痛みが出ている部分に着目し、そこを直接なおそうとしても、 実際には、痛みが出ている事は「結果としての症状」であって、 「本当の原因は他の部分がうまく動いていない」ために、 その「負担を受け手しまっている」場合が多いのです。 例えば、腕・肘を痛めている場合が多いのが野球のピッチャー等。 これも、投球動作という全身運動をしているのに、 全身疲労で思うようにパワーが出せない状態や、 全身の筋肉が張ってしまって可動域が狭くなって状態なのに、 それに気づかずに無理に投げているために、 腕や肩で力んで投げてしまい、全体の負担を腕や肩が受けてしまっている事が多いのです。 腕・肘 / 膝・足 などの痛みは、 その部分だけでなく、「全身の疲労・筋肉に張り」を和らげる事で回復している事がほとんどです。 |
+ カテゴリ
+ このカテゴリの新着
+ 過去の記事
|
中別府整体院 院長 中別府隆一 〒861-8083 熊本市楡木5丁目27−3 Tel 096-339-4105 | |
中別府整体院の概要・施術者の資格について | このサイトに関するお問い合わせはseitai@nakabeppu.comへどうぞ |
Copyright© 1996-2022 Nakabeppu-seitaiin All Rights Reserved. | |